祝成人 西畑大吾くん

西畑大吾くんが20歳になった。

今や関西ジュニアのエースである大ちゃん。

これを機に大ちゃんについて少しばかり語ってみようと思う。

 

大吾を知ったのは、今尚レギュラーとして活躍しているまいジャニだった。

大吾は当時あまり目立つ方では無かったように思う。

どちらかと言えば端の方にいたし、おっとりとした子だった。流星への愛情は当時から変わらず持ち合わせていたが(笑)

 

2016年、大吾最後の10代の年、彼は大躍進した。西畑無双。次々と決まる仕事。この年、何度おめでとうと思ったことか。飛ぶ鳥を落とす勢いのはまさにこのこと。

ドラマに映画にバラエティ、関西ジュニアの映画や夏の松竹座では主演を務め、名実共に関西ジュニアの絶対的エースとなっていった。

ほんの数年前までのおっとりとした大吾を見て、誰が想像出来ただろう。ここまでの彼の大躍進を。

きっと彼のたゆまぬ努力があった上でのこの飛躍だろう。

 

私は彼の言葉に救われたことが何度かある。彼はいつもまっすぐに言葉を発してくれる。今でも、Mr.KING VS Mr.Prince VS Mr.ニシハタの言葉は強烈に印象に残っているし、タブーとも思われた話題に言及してくれる姿は頼もしかった。

ファンを安心させようとしてくれるその気持ちが嬉しかった。

きっと彼だって不安はあったはずなのに。

 

そして、いつも東京にいる永瀬廉くん、平野紫耀くんのことを気にかけてくれたり

正門にはツンツンで接していても、全然デレが隠れていなかったり

大西流星くんへの溢れんばかりの愛情や、向井康二くんと共に関西を引っ張って行く姿だったり

大吾は本当に強くて優しい人だと思う。

その優しさに、周りの仲間だけでなく、私たちファンも沢山救われた。

 

20歳の大吾も今の勢いのまま、飛ぶ鳥を落とす勢いでガシガシにお仕事を取ってきてほしい。

きっと彼なりにエースのプレッシャーはあるだろうけど、仲間に頼って乗り越えてほしい。

大吾が私たちに見せてくれる世界が楽しみで、大吾が引っ張っていく関西ジュニアが楽しみである。

大吾がいれば、関西ジュニアの未来を憂うことは無いと思えるくらいに、頼もしい存在。

 

大吾、20歳おめでとう!

白い壁の話

2017年、ついに彼が動き出した。

白い壁こと金内柊真くんである。

動き出した、とはつまり、彼がTwitterを始めたということなのだが。

わざわざブログに記事にすることでは無いと思う。しかも初記事。

でも今回のことは1つの区切りとして、自分の今の思いを残しておきたいと思った。ただの自己満だ。

 

1つの区切り…何故これがきっかけなのかというと、今回の彼の発言がもう彼がジャニーズに戻ることは無いという決定打になったからだ。

 

馬鹿だと思う人もいるだろう。まだそんなことを考えていたのかと呆れる人もいるだろう。

でも私は、ほんの1%でも可能性はあると思っていた。

彼が専門学校を卒業するであろう2年後、ひょっこりJr.の世界に戻ってきてくれるかもしれない可能性が。

また、私の大好きな6人が揃って、6人の笑顔が見れることがあるかもしれないって。

本当に本当に思っていた。可能性はあるって。

 

でもそんなことは無かった。彼は彼の道をしっかり歩んでいた。

書かれた言葉は謝罪と感謝、そして進路についてだった。

進路について明言されていて、ああ、もう本当に5人と柊真が同じ場所に立つことは無いんだなと思う気持ちと、内定おめでとうという気持ち、久しぶりに近況が知れて嬉しい気持ち、色んな感情が湧き出て、心はぐちゃくちゃ。

そして相変わらず美形でジャニーズにいないのが本当に悔やまれる。劣化してたら諦めもつくのになぁって思ってしまう。

新年早々とんだサプライズ。気持ちの整理もなかなかつかなかったけど、ただただ涙がこぼれた。

 

でも、思えば彼は半端な気持ちでJr.を辞めるような人では無かった。律儀で礼儀正しくて、しっかり者の彼だもの。

 

いつか公の場に戻ってこないかなって考えてしまうくらい未練タラタラで。

いつまで経ってもまいジャニメンバーが大好きで。

彼が辞めた当時は本当に涙の日々。

でも今の関ジュを応援したくて、まいジャニメンバーのことは心の中にしまっておいて。

たまに見返して感傷的になって。それの繰り返し。

それだけ心の中で追い求めていた彼が、今、Twitterという同じ土俵に立っていることがなんとも不思議である。

 

そして久々に柊真を見て、確信したことは、柊真が大好きで、あの6人が大好きで、あの6人が唯一無二の存在だったということだ。

 

もう彼らと柊真が私たちの前で揃うことは無いだろう。

彼らと柊真が今でも連絡を取っているかとか仲良くしているかとか、私たちが知る術はもう無いだろう。

間接的にも直接的にも知ることはきっともう無いだろう。

 

だが、私は、彼と5人が未来でまた交わる日が来ることを願ってやまない。

オタクのエゴでしか無いのは分かっていても、柊真を久しぶりに見て、溢れる想いが止まらなくなった。

私はずっと康二くんが好きで、紫耀くんが好きで、廉くんが好きで、大ちゃんが好きで、流星が好きで、そして柊真が好きで…6人が大好きなんだ。だから道は違っても、いつかまた点と点が線になってほしいと、どうしても思ってしまうのである。

 

ここで1つ柊真に物申す。謝罪はいらない!

沢山泣いたし辛いこともあったけど、これだけ立派な姿を見せてくれた。

寂しい気持ちはあるけれど、柊真は私たちファンの誇りだ。

 

柊真、ありがとう。いつまでも。